画像にある数学の問題は全部で4問あり、それぞれ以下の通りです。 (2) $2\sin\theta - 1 = 0$ のとき、$\theta$ の値を求める。選択肢は$30^\circ$, $45^\circ$, $60^\circ$, $120^\circ$, $135^\circ$, $150^\circ$, $30^\circ, 150^\circ$, $45^\circ, 135^\circ$, $60^\circ, 120^\circ$。 (3) $\tan\theta = -3$ のとき、$\sin\theta$ と $\cos\theta$ の値を求める。(一部穴埋め) (4) $\cos 125^\circ$ を $45^\circ$ より小さい角の三角比で表す。選択肢は $\sin$, $-\sin$, $\cos$, $-\cos$, $\tan$, $-\tan$, $\frac{1}{\tan}$, $-\frac{1}{\tan}$。ただし、これらの三角比の引数(角度)は9と10の間の数字である。 (5) $\triangle ABC$ において、$a=2$, $b=4$, $c=5$ のとき、この三角形が鋭角三角形、直角三角形、鈍角三角形のどれであるかを判定する。
2025/8/7
1. 問題の内容
画像にある数学の問題は全部で4問あり、それぞれ以下の通りです。
(2) のとき、 の値を求める。選択肢は, , , , , , , , 。
(3) のとき、 と の値を求める。(一部穴埋め)
(4) を より小さい角の三角比で表す。選択肢は , , , , , , , 。ただし、これらの三角比の引数(角度)は9と10の間の数字である。
(5) において、, , のとき、この三角形が鋭角三角形、直角三角形、鈍角三角形のどれであるかを判定する。
2. 解き方の手順
(2)
まず、与えられた式 を変形して について解く。
となる は と である。
よって、 が答え。
(3)
のとき、 と の値を求める。
である。
であるから、 を代入して、
より、 は第2象限または第4象限の角である。
- 第2象限のとき、, 。
- 第4象限のとき、, 。
画像から、, と推測できる。
,
がの値の絶対値に近い。
(4)
を用いる。
であるから、 である。
また、 であるから、 である。
したがって、。
よって、より小さい角の三角比で表すと、であり、 となる。
したがって、答えはで、角度はなので、選択肢2が最も近い。
(5)
において、, , のとき、余弦定理を用いて角 の余弦を求める。
であるから、 は鋭角である。
, より、 なので、角は鈍角。よって鈍角三角形。
3. 最終的な答え
(2)
(3) ,
(4) 2 (-sin)
(5) 鈍角三角形