100円玉と50円玉が合わせて15枚ある。100円玉をすべて5円玉に、50円玉をすべて10円玉に両替したところ、全部で165枚の硬貨になった。元々あった100円玉の枚数、50円玉の枚数、そして合計金額を求める問題。
2025/8/8
1. 問題の内容
100円玉と50円玉が合わせて15枚ある。100円玉をすべて5円玉に、50円玉をすべて10円玉に両替したところ、全部で165枚の硬貨になった。元々あった100円玉の枚数、50円玉の枚数、そして合計金額を求める問題。
2. 解き方の手順
100円玉の枚数を 枚、50円玉の枚数を 枚とする。
硬貨の枚数に関する式は次のようになる。
100円玉 枚を5円玉に両替すると、 枚の5円玉になる。
50円玉 枚を10円玉に両替すると、 枚の10円玉になる。
両替後の硬貨の枚数の合計は165枚なので、
上記の2つの式から連立方程式を解く。まず、2番目の式を5で割る。
次に、この式から1番目の式を引く。
を に代入すると、
したがって、100円玉は6枚、50円玉は9枚である。
合計金額は、
円となる。
3. 最終的な答え
100円玉が 6 枚、50円玉が 9 枚で、合計 1050 円である。