ある品物を定価で売ると原価の2割の利益がある。しかし、定価より20円安く売ったところ、160円の利益となった。この品物の原価を求める問題。

代数学文章問題一次方程式利益原価売値
2025/8/8

1. 問題の内容

ある品物を定価で売ると原価の2割の利益がある。しかし、定価より20円安く売ったところ、160円の利益となった。この品物の原価を求める問題。

2. 解き方の手順

原価をxx円とする。
定価で売った場合の利益は0.2x0.2x円。
定価はx+0.2x=1.2xx + 0.2x = 1.2x円となる。
定価より20円安く売ったので、売値は1.2x201.2x - 20円となる。
このときの利益は160円なので、1.2x20x=1601.2x - 20 - x = 160という式が成り立つ。
この式を解いて原価xxを求める。

1. 2x - 20 - x = 160$

0. 2x = 180$

x=1800.2x = \frac{180}{0.2}
x=900x = 900
したがって、原価は900円である。

3. 最終的な答え

900円

「代数学」の関連問題

連続する2つの自然数があり、それぞれの数を2乗して、その和を求めると85になる。この2つの自然数を求めよ。

二次方程式方程式自然数因数分解
2025/8/8

関数 $y = 2x^2 + x + 1$ の $-1 \le x \le 1$ における最大値と最小値を求めよ。

二次関数最大値最小値平方完成
2025/8/8

関数 $f(t)$ が与えられています。$f(t) = t^2 + \frac{t^2}{(t-1)^2}$ を簡略化します。

関数の簡略化分数式代数式
2025/8/8

与えられた式 $x^2 - y^2 + 2y - 1$ を因数分解する問題です。

因数分解式の展開二次式
2025/8/8

与えられた式 $a^2 + b^2 - 2ab + 2bc - 2ca$ を因数分解します。

因数分解式の展開多項式
2025/8/8

与えられた式 $ (x+y)^2 + 2(x+y) - 8 $ を因数分解する。

因数分解2次式変数変換
2025/8/8

正方形の紙の四隅から一辺が4cmの正方形を切り取り、ふたのない直方体の容器を作ったところ、その容積が$196 cm^3$になった。最初の正方形の紙の一辺の長さを求めよ。

方程式文章問題二次方程式
2025/8/8

(3) $x = \frac{\sqrt{3}+1}{\sqrt{3}-1}$ のとき、$x + \frac{1}{x}$ と $x^2 + \frac{1}{x^2}$ の値を求めます。 (4) 不...

式の計算不等式二次関数判別式三角比
2025/8/8

1次不等式 $8x - 9 > 2x - 21$ を満たす最小の整数 $x$ を選択肢から選ぶ問題です。

一次不等式不等式整数
2025/8/8

連立不等式 $ \begin{cases} 4x + 1 \le x + 7 \\ 2x - 5 < 3x - 4 \end{cases} $ を解き、選択肢の中から正しい答えを選ぶ。

不等式連立不等式一次不等式
2025/8/8