1から8までの数字が書かれた赤いカードと青いカードがそれぞれ8枚ずつ、合計16枚ある。この中から2枚のカードを引くとき、引いたカードに書かれた数の和が5にならない確率を求める。
2025/8/8
1. 問題の内容
1から8までの数字が書かれた赤いカードと青いカードがそれぞれ8枚ずつ、合計16枚ある。この中から2枚のカードを引くとき、引いたカードに書かれた数の和が5にならない確率を求める。
2. 解き方の手順
まず、2枚のカードの選び方の総数を求める。
16枚のカードから2枚を選ぶ組み合わせの数は であり、これは
通りである。
次に、引いたカードの数の和が5になる組み合わせを考える。
数の和が5になるのは (1, 4) と (2, 3) の組み合わせである。
それぞれ、赤いカードと青いカードがあるので、(1, 4) の組み合わせは 通り、(2, 3) の組み合わせも 通りある。したがって、和が5になる組み合わせは合計で 通りである。
和が5にならない組み合わせの数は、全ての組み合わせから和が5になる組み合わせを引けばよい。
通り
したがって、求める確率は
3. 最終的な答え
確率は