45人の生徒が100点満点のテストを受けました。結果は表の通りです。合計得点は2560点でした。100点と60点を取った人数(それぞれアとイ)を求めなさい。

算数方程式文章問題平均点連立方程式
2025/4/6

1. 問題の内容

45人の生徒が100点満点のテストを受けました。結果は表の通りです。合計得点は2560点でした。100点と60点を取った人数(それぞれアとイ)を求めなさい。

2. 解き方の手順

まず、既に人数が分かっている生徒の得点合計を計算します。
80×12=96080 \times 12 = 960
40×8=32040 \times 8 = 320
20×7=14020 \times 7 = 140
0×1=00 \times 1 = 0
これらの合計は
960+320+140+0=1420960 + 320 + 140 + 0 = 1420点です。
次に、100点と60点を取った生徒の合計得点を求めます。
合計得点から、既に人数が分かっている生徒の得点合計を引きます。
25601420=11402560 - 1420 = 1140
また、100点と60点を取った生徒の合計人数を求めます。
生徒の合計人数から、既に人数が分かっている生徒の人数を引きます。
45(12+8+7+1)=4528=1745 - (12 + 8 + 7 + 1) = 45 - 28 = 17
100点を取った人数をxx人、60点を取った人数をyy人とすると、以下の2つの式が成り立ちます。
x+y=17x + y = 17
100x+60y=1140100x + 60y = 1140
1つ目の式から、y=17xy = 17 - xが導けます。これを2つ目の式に代入します。
100x+60(17x)=1140100x + 60(17 - x) = 1140
100x+102060x=1140100x + 1020 - 60x = 1140
40x=12040x = 120
x=3x = 3
y=17x=173=14y = 17 - x = 17 - 3 = 14
したがって、100点を取った人数は3人、60点を取った人数は14人です。

3. 最終的な答え

ア:3人
イ:14人

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