以下の2つの二次方程式について、2つの解の和と積をそれぞれ求めます。 (1) $x^2 + 2x + 5 = 0$ (2) $2x^2 - 3x + 4 = 0$

代数学二次方程式解と係数の関係
2025/8/9
はい、承知いたしました。画像の問題を解きます。

1. 問題の内容

以下の2つの二次方程式について、2つの解の和と積をそれぞれ求めます。
(1) x2+2x+5=0x^2 + 2x + 5 = 0
(2) 2x23x+4=02x^2 - 3x + 4 = 0

2. 解き方の手順

二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の2つの解をα\alphaβ\betaとすると、解と係数の関係より、
α+β=ba\alpha + \beta = -\frac{b}{a}
αβ=ca\alpha \beta = \frac{c}{a}
となります。これを用いてそれぞれの問題の解の和と積を求めます。
(1) x2+2x+5=0x^2 + 2x + 5 = 0 の場合
a=1a = 1, b=2b = 2, c=5c = 5 なので、
解の和: α+β=21=2\alpha + \beta = -\frac{2}{1} = -2
解の積: αβ=51=5\alpha \beta = \frac{5}{1} = 5
(2) 2x23x+4=02x^2 - 3x + 4 = 0 の場合
a=2a = 2, b=3b = -3, c=4c = 4 なので、
解の和: α+β=32=32\alpha + \beta = -\frac{-3}{2} = \frac{3}{2}
解の積: αβ=42=2\alpha \beta = \frac{4}{2} = 2

3. 最終的な答え

(1) 解の和: -2, 解の積: 5
(2) 解の和: 3/2, 解の積: 2

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