中学生1人の入館料を x 円、大人1人の入館料を y 円とします。 問題文から、以下の連立方程式が立てられます。
7x+3y=2220 5x+2y=1540 この連立方程式を解きます。
まず、2つ目の式を2倍して、yの係数を合わせます。
2(5x+2y)=2(1540) 10x+4y=3080 次に、1つ目の式を4倍、2つ目の式(2倍したもの)を3倍してyの係数を合わせます。
4(7x+3y)=4(2220) 28x+12y=8880 3(5x+2y)=3(1540) 15x+6y=4620 6(5x+2y)=6(1540) 30x+12y=9240 次に、28x+12y=8880と 30x+12y=9240の差を求めます。 (30x+12y)−(28x+12y)=9240−8880 x=180を 5x+2y=1540に代入します。 5(180)+2y=1540 900+2y=1540 2y=1540−900