ある斜面で球を転がし、転がり始めてから $x$ 秒間に転がる距離を $y$ mとしたとき、以下の表が与えられている。 $x$ の値が2倍、3倍になるとき、対応する $y$ の値はそれぞれ何倍になるかを求める。 | $x$ (秒) | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | |---|---|---|---|---|---| | $y$ (m) | 0 | 5 | 20 | 45 | 80 |

応用数学物理運動比例関数
2025/4/6

1. 問題の内容

ある斜面で球を転がし、転がり始めてから xx 秒間に転がる距離を yy mとしたとき、以下の表が与えられている。
xx の値が2倍、3倍になるとき、対応する yy の値はそれぞれ何倍になるかを求める。
| xx (秒) | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|
| yy (m) | 0 | 5 | 20 | 45 | 80 |

2. 解き方の手順

まず、xx が2倍になるときの yy の変化を調べる。
xx が1から2に変化するとき、xx は2倍になる。このとき、yy は5から20に変化するので、yy20/5=420/5 = 4 倍になる。
xx が2から4に変化するとき、xx は2倍になる。このとき、yy は20から80に変化するので、yy80/20=480/20 = 4 倍になる。
したがって、xx が2倍になるとき、yy は4倍になる。
次に、xx が3倍になるときの yy の変化を調べる。
xx が1から3に変化するとき、xx は3倍になる。このとき、yy は5から45に変化するので、yy45/5=945/5 = 9 倍になる。
したがって、xx が3倍になるとき、yy は9倍になる。

3. 最終的な答え

xx の値が2倍になるとき、yy の値は 4 倍になる。
xx の値が3倍になるとき、yy の値は 9 倍になる。

「応用数学」の関連問題

問題は、関数 $k(t)$、ベクトル関数 $A(t)$、$B(t)$ について、以下の関係式が成り立つことを示すことです。 (7) $\frac{d}{dt}(kA) = \frac{dk}{dt}A...

ベクトル解析微分内積幾何学的意味微分公式
2025/4/19

水面上の2点A, Bを波源とする水面波の干渉に関する問題である。 (1) 波の波長を求める。 (2) 波の速さが1.0 m/sのときの波源の振動数を求める。 (3) 波源Bの振動を波源Aより半周期遅ら...

波動干渉波長振動数位相近似
2025/4/19

問題は、ベクトル関数 $A(t)$, $B(t)$ とスカラー関数 $k(t)$ に関する2つの関係式(ライプニッツ・ルール)が成り立つことを示すこと、および、$A^2 = \text{const.}...

ベクトル解析微分ライプニッツ則内積幾何学的意味
2025/4/19

水平面と角 $\beta$ をなす斜面の最下点から、斜面と角 $\alpha$ をなす方向に初速 $v_0$ で物体を投げ上げたとき、斜面上の最大到達距離を得るための角 $\alpha$ を求めよ。

力学運動最大到達距離微分三角関数
2025/4/19

水平面と角 $\beta$ をなす斜面の最下点から、斜面と角 $\alpha$ をなす方向に初速 $v_0$ で物体を投げた時、斜面上での最大到達距離を得るための角 $\alpha$ を求めよ。

力学運動方程式最大到達距離微分三角関数
2025/4/19

与えられた3つの式が等しいことを確認、または変形していく問題です。 $y=0.20 \sin\pi(5.0t - 0.10x)$ $=0.20 \sin 2\pi(2.5t - 0.050x)$ $=...

三角関数波動物理
2025/4/18

与えられた正弦波の式 $y = 0.20 \sin \pi(5.0t - 0.10x)$ を変形し、一般的な正弦波の式 $y = A \sin 2\pi (\frac{t}{T} - \frac{x}...

波動正弦波振幅周期波長振動数波の速さ
2025/4/18

$x$軸上を正の向きに進む正弦波の、座標 $x$ [m] の点の変位 $y$ [m] が $y = 0.20 \sin \pi(5.0t - 0.10x)$ で表されるとき、この波の振幅 $A$ [m...

波動正弦波振幅周期波長振動数波の速さ物理
2025/4/18

$x$軸上を正の向きに進む波長が6.0mの正弦波がある。ある点における時刻$t$ [s]での変位$y$ [m]が $y = 2.0 \cos(8.0 \pi t)$ で表される。 (1) この波の周期...

波動正弦波周期波の速さ波長
2025/4/18

$x$軸上を正の向きに進む正弦波の、座標 $x$ [m] の点の時刻 $t$ [s] における変位 $y$ [m] が $y = 0.20 \sin \pi (5.0t - 0.10x)$ で表される...

正弦波物理振幅周期波長振動数速さ
2025/4/18