三角形ABCにおいて、$AB=2$, $AC=3$, $\angle A = 60^\circ$のとき、線分$BC$の長さを求める。

幾何学三角形余弦定理辺の長さ
2025/8/9

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AB=2AB=2, AC=3AC=3, A=60\angle A = 60^\circのとき、線分BCBCの長さを求める。

2. 解き方の手順

余弦定理を用いる。
BC2=AB2+AC22ABACcosABC^2 = AB^2 + AC^2 - 2 \cdot AB \cdot AC \cdot \cos A
ここに、AB=2AB=2, AC=3AC=3, A=60\angle A = 60^\circを代入する。
cos60=12\cos 60^\circ = \frac{1}{2}なので、
BC2=22+3222312BC^2 = 2^2 + 3^2 - 2 \cdot 2 \cdot 3 \cdot \frac{1}{2}
BC2=4+96=7BC^2 = 4 + 9 - 6 = 7
BC=7BC = \sqrt{7}

3. 最終的な答え

7\sqrt{7}

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