(1) 点Aは直線 l:y=−x+6 とx軸(y=0)の交点なので、y=0 を代入して、 よって、点Aの座標は(6,0)。 (2) 点Cは直線 l:y=−x+6 と直線 m:y=3x+2 の交点なので、連立方程式を解く。 これらを連立して解くと
−x+6=3x+2 y=−1+6=5 よって、点Cの座標は(1,5)。 (3) 点Bは直線 m:y=3x+2 とy軸(x=0)の交点なので、x=0 を代入して、 y=3(0)+2=2 よって、点Bの座標は(0,2)。 △ABCの面積を求める。点A(6,0), B(0,2), C(1,5) △ABCの面積は、台形から2つの三角形を引くことで求める。 台形の面積:21(6+1)(5−0)=235 左側の三角形の面積:21×2×1=1 右側の三角形の面積:21×6×5=15 △ABC=235−1−15=235−2−30=23 もしくは、△ABCの面積を、点Bを原点に平行移動して計算する。 A'=(6, -2), C'=(1, 3), B'=(0, 0)
△ABC=21∣6×3−(−2)×1∣=21∣18+2∣=21×20=10. △ABC=21×∣xA(yB−yC)+xB(yC−yA)+xC(yA−yB)∣ △ABC=21×∣6(2−5)+0(5−0)+1(0−2)∣=21×∣−18+0−2∣=21×∣−20∣=10. (4) 点Cを通り、△ABCの面積を2等分する直線は、線分ABの中点を通る。 ABの中点をMとすると、
M=(26+0,20+2)=(3,1) 点C(1, 5)と点M(3, 1)を通る直線の式を求める。
傾き:3−11−5=2−4=−2 y=−2x+b 点C(1, 5)を通るので、5=−2(1)+b よって、直線はy=−2x+7