(1) 余弦定理を用いて辺cの長さを求めます。余弦定理は以下の通りです。 c2=a2+b2−2abcosC これに与えられた値を代入すると、
c2=22+(3−1)2−2⋅2⋅(3−1)cos120∘ cos120∘=−21なので、 c2=4+(3−23+1)−4(3−1)(−21) c2=4+4−23+2(3−1) c2=8−23+23−2 (2) 正弦定理を用いて角Aの大きさを求めます。正弦定理は以下の通りです。
sinAa=sinCc これに与えられた値を代入すると、
sinA2=sin120∘6 sin120∘=23なので、 sinA2=236 sinA=2⋅23⋅61 sinA=63=21 よって、A=45∘ (3) 三角形の内角の和は180∘なので、角Bの大きさは以下の通りです。 B=180∘−A−C=180∘−45∘−120∘=15∘