(1) 図1の場合
* 直線 l は、点 (−6,1) と点 (3,−1) を通ります。直線の傾き a は、 a=3−(−6)−1−1=9−2=−92 と計算できます。よって、l の式は、y=−92x+b と表せます。点 (3,−1) を代入すると、 −1=−92⋅3+b −1=−32+b b=−1+32=−31 よって、直線 l の式は y=−92x−31 です。 * 直線 m は、y切片が5なので、 y=ax+5と表せる。また、点 (3,−1) を通るので −1=3a+5 よって、直線 m の式は、y=−2x+5 です。 2直線の交点を求めるために、連立方程式を解きます。
y=−92x−31 y=−2x+5 より、
−92x−31=−2x+5 18x−2x=15+3 x=1654=827 y=−2(827)+5=−427+420=−47 (2) 図2の場合
* 直線 l は、(−2,0)と(0,−2)を通るので、傾きは0−(−2)−2−0=2−2=−1。よって式は、y=−x−2 * 直線 m は、(4,0)と(0,−6)を通るので、傾きは0−4−6−0=−4−6=23。よって式は、y=23x−6 2直線の交点を求めるために、連立方程式を解きます。
y=23x−6 より、
−x−2=23x−6 4=25x y=−58−2=−58−510=−518