右の図において、1辺の長さが4cmの正三角形2つと、半径が正三角形の辺と重なるおうぎ形2つを組み合わせた図形があります。色のついた部分の面積を求める問題です。
2025/8/10
1. 問題の内容
右の図において、1辺の長さが4cmの正三角形2つと、半径が正三角形の辺と重なるおうぎ形2つを組み合わせた図形があります。色のついた部分の面積を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、図形の中心角を求めます。正三角形の内角は60度なので、おうぎ形の中心角は360度 - 60度 - 60度 - 90度 - 90度 = 60度となります。
次に、おうぎ形の面積を求めます。おうぎ形の面積は、で計算できます。半径は4cm、中心角は60度なので、おうぎ形の面積は cmです。
おうぎ形は2つあるので、おうぎ形の面積の合計は cmです。
最後に、正三角形の面積を求めます。正三角形の面積はで計算できます。ここで、は正三角形の一辺の長さです。一辺の長さが4cmなので、正三角形の面積は cmです。
正三角形は2つあるので、正三角形の面積の合計は cmです。
色のついた部分の面積は、2つのおうぎ形の面積の合計から2つの正三角形の面積の合計を引いたものなので、色のついた部分の面積は cmです。
3. 最終的な答え
cm