円周上に5つの点A, B, C, D, Eがあります。これらの点の中から3つの点を選んで三角形を作るとき、作れる三角形の総数を求める問題です。幾何学組み合わせ三角形円周2025/8/111. 問題の内容円周上に5つの点A, B, C, D, Eがあります。これらの点の中から3つの点を選んで三角形を作るとき、作れる三角形の総数を求める問題です。2. 解き方の手順5つの点から3つの点を選ぶ組み合わせの問題です。組み合わせの公式を使います。組み合わせの公式は、n個の中からr個を選ぶとき、nCr=n!r!(n−r)!nCr = \frac{n!}{r!(n-r)!}nCr=r!(n−r)!n! で表されます。ここで、n!n!n! はnの階乗を表し、n!=n×(n−1)×(n−2)×...×1n! = n \times (n-1) \times (n-2) \times ... \times 1n!=n×(n−1)×(n−2)×...×1 です。この問題では、n=5n = 5n=5 で、r=3r = 3r=3 なので、5C3=5!3!(5−3)!=5!3!2!5C3 = \frac{5!}{3!(5-3)!} = \frac{5!}{3!2!}5C3=3!(5−3)!5!=3!2!5!5!=5×4×3×2×1=1205! = 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1 = 1205!=5×4×3×2×1=1203!=3×2×1=63! = 3 \times 2 \times 1 = 63!=3×2×1=62!=2×1=22! = 2 \times 1 = 22!=2×1=25C3=1206×2=12012=105C3 = \frac{120}{6 \times 2} = \frac{120}{12} = 105C3=6×2120=12120=10したがって、5つの点から3つの点を選んでできる三角形は10個です。3. 最終的な答え10個