1から5までの数字が書かれた5枚のカードから1枚を引き、元に戻した後、もう1枚引く。1回目に偶数のカードを引き、2回目に奇数のカードを引く確率を求めよ。

1. 問題の内容

1から5までの数字が書かれた5枚のカードから1枚を引き、元に戻した後、もう1枚引く。1回目に偶数のカードを引き、2回目に奇数のカードを引く確率を求めよ。

2. 解き方の手順

まず、1回目に偶数のカードを引く確率を求める。1から5までの数字の中で偶数は2と4の2つなので、確率は $\frac{2}{5}$。

次に、1回目に引いたカードを元に戻すので、2回目のカードを引くときも、全体のカードは5枚。1から5までの数字の中で奇数は1,3,5の3つなので、2回目に奇数のカードを引く確率は $\frac{3}{5}$。

したがって、1回目に偶数、2回目に奇数を引く確率は、それぞれの確率の積で求められる。

$\frac{2}{5} \times \frac{3}{5} = \frac{6}{25}$

3. 最終的な答え

$\frac{6}{25}$