垂直二等分線を求めるためには、以下の手順で計算します。
ステップ1:線分ABの中点を求める。
中点の座標は、それぞれの座標の平均を取ることで計算できます。
中点Mの座標を (xM,yM) とすると、 xM=21+(−5)=2−4=−2 yM=2−6+2=2−4=−2 したがって、中点Mの座標は (−2,−2) です。 ステップ2:線分ABの傾きを求める。
m=−5−12−(−6)=−68=−34 ステップ3:垂直二等分線の傾きを求める。
垂直な直線の傾きは、元の直線の傾きの逆数の符号を反転させたものです。したがって、垂直二等分線の傾き m′ は、 m′=−m1=−−341=43 ステップ4:垂直二等分線の方程式を求める。
傾きが 43 で、点 (−2,−2) を通る直線の方程式を求めます。 点傾きの形の方程式は y−y1=m′(x−x1) であり、これに値を代入すると、 y−(−2)=43(x−(−2)) y+2=43(x+2) 4(y+2)=3(x+2) 4y+8=3x+6 3x−4y−2=0