問題は2つあります。 (1) 60以下の自然数のうち、4の倍数の個数を求める問題。 (2) 60以下の自然数のうち、5の倍数でない数の個数を求める問題。 さらに、CHECKと書かれた枠の中に、$n(A \cap B)$を求める問題があります。
2025/8/11
1. 問題の内容
問題は2つあります。
(1) 60以下の自然数のうち、4の倍数の個数を求める問題。
(2) 60以下の自然数のうち、5の倍数でない数の個数を求める問題。
さらに、CHECKと書かれた枠の中に、を求める問題があります。
2. 解き方の手順
(1) 60以下の4の倍数の個数を求めます。
60を4で割ると、15になるので、4の倍数は1から60の間に15個あります。
(2) 60以下の5の倍数でない数の個数を求めます。
まず、60以下の5の倍数の個数を求めます。
60を5で割ると、12になるので、5の倍数は1から60の間に12個あります。
60以下の自然数は60個あるので、5の倍数でない数は 個です。
CHECKの枠の中の問題を解きます。
より、共通部分は6の倍数です。
は集合の要素の個数を表すので、の要素の個数は3個です。
3. 最終的な答え
(1) 4の倍数の個数:15個
(2) 5の倍数でない数の個数:48個