与えられた式 $\frac{1}{\sqrt{3} + \sqrt{2}}$ を計算し、分母を有理化する問題です。

算数分母の有理化平方根の計算
2025/8/13

1. 問題の内容

与えられた式 13+2\frac{1}{\sqrt{3} + \sqrt{2}} を計算し、分母を有理化する問題です。

2. 解き方の手順

分母を有理化するために、分母の共役な複素数 32\sqrt{3} - \sqrt{2} を分母と分子に掛けます。
13+2=13+23232\frac{1}{\sqrt{3} + \sqrt{2}} = \frac{1}{\sqrt{3} + \sqrt{2}} \cdot \frac{\sqrt{3} - \sqrt{2}}{\sqrt{3} - \sqrt{2}}
分子は 32\sqrt{3} - \sqrt{2} となります。
分母は (3+2)(32)=(3)2(2)2=32=1(\sqrt{3} + \sqrt{2})(\sqrt{3} - \sqrt{2}) = (\sqrt{3})^2 - (\sqrt{2})^2 = 3 - 2 = 1 となります。
したがって、
13+2=321=32\frac{1}{\sqrt{3} + \sqrt{2}} = \frac{\sqrt{3} - \sqrt{2}}{1} = \sqrt{3} - \sqrt{2}

3. 最終的な答え

32\sqrt{3} - \sqrt{2}

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