(1) 半径12cm、中心角210°のおうぎ形の弧の長さと面積を求める。 (2) 図形の周りの長さと面積を求める問題ですが、図が不鮮明なため、(1)のみ回答します。

幾何学おうぎ形弧の長さ面積
2025/8/12

1. 問題の内容

(1) 半径12cm、中心角210°のおうぎ形の弧の長さと面積を求める。
(2) 図形の周りの長さと面積を求める問題ですが、図が不鮮明なため、(1)のみ回答します。

2. 解き方の手順

(1)
* 弧の長さ:
円周の長さは 2πr2\pi rrrは半径)です。おうぎ形の弧の長さは、円周の長さに中心角の割合をかけたものになります。
中心角が210°なので、360°に対する割合は 210360=712\frac{210}{360} = \frac{7}{12}です。
弧の長さ = 2πr×2103602\pi r \times \frac{210}{360}
半径 r=12r = 12cmを代入すると、
弧の長さ = 2π×12×712=14π2 \pi \times 12 \times \frac{7}{12} = 14\pi cm
* 面積:
円の面積は πr2\pi r^2rrは半径)です。おうぎ形の面積は、円の面積に中心角の割合をかけたものになります。
面積 = πr2×210360\pi r^2 \times \frac{210}{360}
半径 r=12r = 12cmを代入すると、
面積 = π×122×712=π×144×712=84π\pi \times 12^2 \times \frac{7}{12} = \pi \times 144 \times \frac{7}{12} = 84\pi cm2^2

3. 最終的な答え

(1) 弧の長さ: 14π14\pi cm, 面積: 84π84\pi cm2^2

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