点A(2, 1)に関して、点B(-2, 3)と点対称な点Cの座標を求める。

幾何学座標点対称中点
2025/8/12

1. 問題の内容

点A(2, 1)に関して、点B(-2, 3)と点対称な点Cの座標を求める。

2. 解き方の手順

点Aが線分BCの中点となる。
点Cの座標を(x, y)とすると、中点の座標の公式から、点Aの座標は次のように表せる。
(2+x2,3+y2)=(2,1) (\frac{-2 + x}{2}, \frac{3 + y}{2}) = (2, 1)
したがって、x座標とy座標について、それぞれ次の方程式が成り立つ。
2+x2=2\frac{-2 + x}{2} = 2
3+y2=1\frac{3 + y}{2} = 1
それぞれの方程式を解く。
2+x=4-2 + x = 4
x=6x = 6
3+y=23 + y = 2
y=1y = -1
したがって、点Cの座標は(6, -1)である。

3. 最終的な答え

(6, -1)

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