(1) 角の二等分線の性質より、AE:EC = BA:BC = 8:6 = 4:3となる。したがって、AE = (4/7)AC = 4, EC = (3/7)AC = 3となる。
(2) メネラウスの定理を三角形ADCと直線BEに対して適用する。
ECAE⋅BDCB⋅FADF=1 34⋅46⋅FCDF=1 2⋅FCDF=1 FCDF=21 よって、CF:DC = 2:3である。
(3) 三角形ABCと三角形EFCの面積比を求める。
[ABC][EFC]=ACEC⋅CDCF⋅?CD [ABC][EFC]=ACEC⋅CDCF⋅ACCD [ABC][EFC]=ACEC⋅DCCF [ABC][EFC]=73⋅32=72 したがって、[ABC]:[EFC] = 7:2