一辺が18cmの正方形ABCDにおいて、点Pは頂点Aから頂点Bへ、点Qは頂点Dから頂点Aへそれぞれ毎秒1cmの速さで移動します。点Pと点Qが同時に出発したとき、三角形QPCの面積が126cm²になるのは、出発してから何秒後かを求める問題です。
2025/8/12
1. 問題の内容
一辺が18cmの正方形ABCDにおいて、点Pは頂点Aから頂点Bへ、点Qは頂点Dから頂点Aへそれぞれ毎秒1cmの速さで移動します。点Pと点Qが同時に出発したとき、三角形QPCの面積が126cm²になるのは、出発してから何秒後かを求める問題です。
2. 解き方の手順
出発してから 秒後の点P、点Qの位置を考えます。
* 点PはAからBへ cm移動するので、AB上で cm進んだ位置にあります。
* 点QはDからAへ cm移動するので、DA上で cm進んだ位置にあります。
三角形QPCの面積は、正方形ABCDの面積から、三角形ADQ、三角形ABP、三角形PCQの面積を引くことで求められます。
しかし、ここでは、三角形QPCの面積を直接計算することにします。
三角形QPCの面積を計算するには、底辺をPCと考え、高さを点QからPCへの距離と考えます。
PCの長さを求めます。点PはAB上でAから cm進んだ位置にあるので、BP = 18 - cm。PCは底辺BC, BPの直角三角形なので、三平方の定理より、
点Qから直線PCへの距離を求めるのは難しいので、三角形QPCの面積を求める方法を考え直します。
三角形QPCの面積は、正方形ABCDから三角形ADQ、三角形ABP、三角形PCQの面積を引くことで求められます。
正方形ABCDの面積は cm²。
* 三角形ADQの面積は cm²。
* 三角形ABPの面積は cm²。
* 三角形BCPの面積は cm²。
したがって、三角形QPCの面積は、
これが126cm²に等しくなるので、
3. 最終的な答え
4秒後