まず、適切な組み合わせで式を計算し、展開を容易にする。
(x−1) と (x+3), (x−2) と (x+6) をそれぞれ計算すると、定数項の和が等しくなるように工夫できる。 ステップ1: (x−1)(x+3) を計算する。 (x−1)(x+3)=x2+3x−x−3=x2+2x−3 ステップ2: (x−2)(x+6) を計算する。 (x−2)(x+6)=x2+6x−2x−12=x2+4x−12 ステップ3: ステップ1とステップ2の結果を掛け合わせる。
(x2+2x−3)(x2+4x−12)=x2(x2+4x−12)+2x(x2+4x−12)−3(x2+4x−12) ステップ4: それぞれの項を展開する。
x2(x2+4x−12)=x4+4x3−12x2 2x(x2+4x−12)=2x3+8x2−24x −3(x2+4x−12)=−3x2−12x+36 ステップ5: 全ての項を足し合わせる。
(x4+4x3−12x2)+(2x3+8x2−24x)+(−3x2−12x+36)=x4+(4x3+2x3)+(−12x2+8x2−3x2)+(−24x−12x)+36 ステップ6: 同類項をまとめる。
x4+6x3−7x2−36x+36