与えられた問題は、主にシグマ記号($\Sigma$)に関するものです。具体的には、次の3つのタイプの問題があります。 (1) シグマで表された式を、具体的な和の形で書き出す。 (2) 和の形になっている式を、シグマ記号を用いて表す。 (3) シグマで表された数列の和を計算する。
2025/8/13
1. 問題の内容
与えられた問題は、主にシグマ記号()に関するものです。具体的には、次の3つのタイプの問題があります。
(1) シグマで表された式を、具体的な和の形で書き出す。
(2) 和の形になっている式を、シグマ記号を用いて表す。
(3) シグマで表された数列の和を計算する。
2. 解き方の手順
35 (1) 次の式を和の形で表せ。
(a)
に1から7までの整数を代入して足し合わせます。
(b)
に1から5までの整数を代入して足し合わせます。
(c)
に1からnまでの整数を代入して足し合わせます。
35 (2) 次の式を、記号を用いて表せ。
(a)
これはのからまでの和なので、と表せます。
(b)
これはのからまでの和なので、と表せます。
(c)
この数列は等差数列であり、初項が7、公差が4です。したがって、一般項はです。項数は9なので、と表せます。
36 次の和を求めよ。
(1)
(2)
(3)
(4)
3. 最終的な答え
35 (1) (a)
(b)
(c)
35 (2) (a)
(b)
(c)
36 (1)
(2)
(3)
(4)