一次関数 $y = -\frac{2}{3}x - 6$ において、$x$ の増加量が $6$ のとき、$y$ の増加量を求める問題です。

代数学一次関数変化の割合傾き
2025/8/13

1. 問題の内容

一次関数 y=23x6y = -\frac{2}{3}x - 6 において、xx の増加量が 66 のとき、yy の増加量を求める問題です。

2. 解き方の手順

一次関数 y=ax+by = ax + b において、aa は傾き(変化の割合)を表します。xx の増加量を Δx\Delta xyy の増加量を Δy\Delta y とすると、
a=ΔyΔxa = \frac{\Delta y}{\Delta x}
と表されます。
この問題では、y=23x6y = -\frac{2}{3}x - 6 なので、傾き a=23a = -\frac{2}{3} です。また、xx の増加量は 66 なので、Δx=6\Delta x = 6 です。よって、yy の増加量 Δy\Delta y は、
23=Δy6-\frac{2}{3} = \frac{\Delta y}{6}
Δy\Delta y について解くと、
Δy=23×6=4\Delta y = -\frac{2}{3} \times 6 = -4

3. 最終的な答え

yy の増加量は 4-4 です。

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