まず、絶対値記号を外すことを考えます。
∣x2−4∣ は、x2−4≥0 のとき x2−4 に、x2−4<0 のとき −(x2−4) になります。 x2−4≥0 は、x≤−2 または x≥2 のとき成り立ちます。 x2−4<0 は、−2<x<2 のとき成り立ちます。 また、絶対値記号の左辺は常に 0 以上であるため、右辺も 0 以上である必要があります。
−4x+8≥0 より、4x≤8 となり、x≤2 が得られます。よって、アに入るのは 2 です。 i) x≤−2 または x≥2 のとき: x2−4=−4x+8 となります。 x2+4x−12=0 (x+6)(x−2)=0 x≤−2 または x≥2 の範囲に含まれるのは、x=−6,2 です。 ii) −2<x<2 のとき: −(x2−4)=−4x+8 −x2+4=−4x+8 x2−4x+4=0 (x−2)2=0 しかし、x=2 は −2<x<2 の範囲に含まれません。 最終的な答えをまとめます。
ア:2
イ:-2
ウ:2
エ:4
オ:12
カ:-6
キ:2
ク:4
ケ:4
コ:-6, 2