問題は、(1)から(5)までの角度を度数法から弧度法に変換し、(6)から(10)までの角度を弧度法から度数法に変換することです。

幾何学角度度数法弧度法三角比
2025/8/13

1. 問題の内容

問題は、(1)から(5)までの角度を度数法から弧度法に変換し、(6)から(10)までの角度を弧度法から度数法に変換することです。

2. 解き方の手順

(1) 45°を弧度法で表す。
180=π180^{\circ} = \pi ラジアンであるから、1=π1801^{\circ} = \frac{\pi}{180} ラジアン。
よって、45°は 45×π180=π445 \times \frac{\pi}{180} = \frac{\pi}{4} ラジアン。
(2) 135°を弧度法で表す。
135×π180=3π4135 \times \frac{\pi}{180} = \frac{3\pi}{4} ラジアン。
(3) 300°を弧度法で表す。
300×π180=5π3300 \times \frac{\pi}{180} = \frac{5\pi}{3} ラジアン。
(4) 585°を弧度法で表す。
585×π180=13π4585 \times \frac{\pi}{180} = \frac{13\pi}{4} ラジアン。
(5) 85°を弧度法で表す。
85×π180=17π3685 \times \frac{\pi}{180} = \frac{17\pi}{36} ラジアン。
(6) π6\frac{\pi}{6} を度数法で表す。
π=180\pi = 180^{\circ} であるから、π6=1806=30\frac{\pi}{6} = \frac{180}{6} = 30^{\circ}
(7) π2\frac{\pi}{2} を度数法で表す。
π2=1802=90\frac{\pi}{2} = \frac{180}{2} = 90^{\circ}
(8) 7π3\frac{7\pi}{3} を度数法で表す。
7π3=7×1803=7×60=420\frac{7\pi}{3} = \frac{7 \times 180}{3} = 7 \times 60 = 420^{\circ}
(9) 7π12\frac{7\pi}{12} を度数法で表す。
7π12=7×18012=7×15=105\frac{7\pi}{12} = \frac{7 \times 180}{12} = 7 \times 15 = 105^{\circ}
(10) π5\frac{\pi}{5} を度数法で表す。
π5=1805=36\frac{\pi}{5} = \frac{180}{5} = 36^{\circ}

3. 最終的な答え

(1) π4\frac{\pi}{4}
(2) 3π4\frac{3\pi}{4}
(3) 5π3\frac{5\pi}{3}
(4) 13π4\frac{13\pi}{4}
(5) 17π36\frac{17\pi}{36}
(6) 3030^{\circ}
(7) 9090^{\circ}
(8) 420420^{\circ}
(9) 105105^{\circ}
(10) 3636^{\circ}

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