まず、方程式の両辺の対数を取ります。常用対数(底が10の対数)を取ることにします。
log10(2x)=log10(3x+1) 対数の性質 log(ab)=b⋅log(a) を用いると、 xlog10(2)=(x+1)log10(3) xlog10(2)=xlog10(3)+log10(3) xlog10(2)−xlog10(3)=log10(3) x(log10(2)−log10(3))=log10(3) 対数の性質 log(a)−log(b)=log(a/b) を用いると、 xlog10(32)=log10(3) x=log10(32)log10(3) 別の表現として、対数の底の変換公式を使うこともできます。
x=log10(2)−log10(3)log10(3)