二次式 x2+(a+b)x+ab は (x+a)(x+b) のように因数分解できます。 したがって、それぞれの二次式に対して、足してxの係数に、掛けて定数項になる2つの数を見つけます。
(1) x2+3x+2 足して3、掛けて2になる数は1と2です。
したがって、x2+3x+2=(x+1)(x+2)。 (2) x2−3x+2 足して-3、掛けて2になる数は-1と-2です。
したがって、x2−3x+2=(x−1)(x−2)。 (3) x2+x−2 足して1、掛けて-2になる数は2と-1です。
したがって、x2+x−2=(x+2)(x−1)。 (4) x2+2x−8 足して2、掛けて-8になる数は4と-2です。
したがって、x2+2x−8=(x+4)(x−2)。 (5) a2−4a−5 足して-4、掛けて-5になる数は-5と1です。
したがって、a2−4a−5=(a−5)(a+1)。 (6) a2−6a+8 足して-6、掛けて8になる数は-2と-4です。
したがって、a2−6a+8=(a−2)(a−4)。 (7) x2+7x+10 足して7、掛けて10になる数は2と5です。
したがって、x2+7x+10=(x+2)(x+5)。