集合Aと集合Bが与えられたとき、それぞれの要素の個数n(A), n(B)と、AとBの共通部分の要素の個数n(A∩B)を求める問題です。 集合Aは $A = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 11, 12\}$、集合Bは $B = \{6, 8, 10, 12\}$ です。

算数集合要素の個数共通部分
2025/8/14

1. 問題の内容

集合Aと集合Bが与えられたとき、それぞれの要素の個数n(A), n(B)と、AとBの共通部分の要素の個数n(A∩B)を求める問題です。
集合Aは A={1,2,3,4,5,6,7,8,9,11,12}A = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 11, 12\}、集合Bは B={6,8,10,12}B = \{6, 8, 10, 12\} です。

2. 解き方の手順

* n(A)は集合Aの要素の個数を数えます。集合Aの要素は1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 11, 12なので、全部で11個です。
n(A)=11n(A) = 11
* n(B)は集合Bの要素の個数を数えます。集合Bの要素は6, 8, 10, 12なので、全部で4個です。
n(B)=4n(B) = 4
* n(A∩B)は集合Aと集合Bの両方に含まれる要素の個数を数えます。集合Aと集合Bの共通部分は{6,8,12}\{6, 8, 12\}なので、共通部分の要素は6, 8, 12の3個です。
n(AB)=3n(A \cap B) = 3

3. 最終的な答え

n(A)=11n(A) = 11
n(B)=4n(B) = 4
n(AB)=3n(A \cap B) = 3

「算数」の関連問題

集合 $A = \{x \mid x \text{ は10より小さい自然数} \}$、集合 $B = \{x \mid x \text{ は12の正の約数} \}$ が与えられたとき、$n(A)$、$...

集合要素数共通部分
2025/8/14

集合Aを20以下の素数全体の集合、集合Bを20以下の偶数全体の集合とする。このとき、$n(A)$(集合Aの要素数)、$n(B)$(集合Bの要素数)、$n(A \cap B)$(集合Aと集合Bの共通部分...

集合素数偶数集合の要素数共通部分
2025/8/14

集合 $A$ と $B$ が与えられたとき、$n(A)$, $n(B)$, $n(A \cap B)$ を求める問題です。 ここで、$n(X)$ は集合 $X$ の要素の個数を表します。 $A = \...

集合要素数共通部分
2025/8/14

集合 $A$ と集合 $B$ が与えられたとき、$n(A)$, $n(B)$, $n(A \cap B)$ を求める問題です。ここで、 - $A = \{x \mid x \text{ は10より小さ...

集合要素数共通部分
2025/8/14

集合 $A$ と集合 $B$ が与えられたとき、それぞれの要素の個数 $n(A)$、$n(B)$ と、共通部分 $A \cap B$ の要素の個数 $n(A \cap B)$ を求める問題です。 集合...

集合要素の個数共通部分
2025/8/14

与えられた数学の問題を解き、空欄を埋める。問題は、計算、絶対値、平方根、不等式、必要条件と十分条件に関するものである。

計算絶対値平方根不等式有理化必要条件十分条件連立不等式
2025/8/14

問題文には4つの小問があります。それぞれ以下の通りです。 (7) 3個の数字4, 5, 6を重複を許して並べて、3桁の整数を作るとき、何個の整数が作れるか。 (14) 5種類の文字A, B, C, D...

場合の数組み合わせ倍数
2025/8/14

$$ \frac{6}{\sqrt{3}} = \frac{6\sqrt{3}}{\sqrt{3}\cdot\sqrt{3}} = \frac{6\sqrt{3}}{3} = 2\sqrt{3}...

平方根有理化計算
2025/8/14

写真に写っている数式は $\frac{7!}{4!}$ です。この分数の値を計算します。

階乗計算分数
2025/8/14

与えられた数式 $-6^2 \times \frac{1}{9} - 4$ を計算する問題です。

四則演算計算
2025/8/14