(1) PHの長さについて
点Hは正三角形ABCの中心となる。
正三角形ABCの一辺の長さをaとすると、重心Hまでの距離AHは、
AH=32×23a=33a AH=33×3=3 三角形PAHは直角三角形なので、三平方の定理より、
PH2+AH2=PA2 PH2=PA2−AH2 PH2=32−(3)2=9−3=6 (2) 正四面体PABCの体積Vについて
正四面体の体積Vは、V=31×(△ABCの面積)×PH で求められる。 △ABCの面積=43a2=43×32=493 したがって、
V=31×493×6=4336=4318=43×32=492