1から100までの自然数の中で、4の倍数であり、かつ7の倍数ではない数の個数を求める問題です。

算数倍数約数数の個数算術
2025/8/16

1. 問題の内容

1から100までの自然数の中で、4の倍数であり、かつ7の倍数ではない数の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1から100までの自然数の中で4の倍数の個数を求めます。
100÷4=25100 \div 4 = 25
したがって、4の倍数は25個あります。
次に、1から100までの自然数の中で4の倍数かつ7の倍数の個数を求めます。
4の倍数かつ7の倍数であるということは、4と7の最小公倍数である28の倍数であるということです。
100÷28=3.57...100 \div 28 = 3.57...
したがって、28の倍数は3個あります。
4の倍数であり、かつ7の倍数ではない数の個数は、4の倍数の個数から28の倍数の個数を引くことで求められます。
253=2225 - 3 = 22

3. 最終的な答え

22個

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