1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、点Gは重心であり、線分EFと線分BCが平行である。AE = 9cmのとき、線分EBの長さ を求める。
2. 解き方の手順
重心Gは中線を2:1に内分する。
したがって、AG:GD = 2:1となる。
また、AE:EB = AG:GD である。
線分EFと線分BCが平行なので、三角形AEFと三角形ABCは相似である。
したがって、AE:AB = AG:AD となる。
ここで、AD = AG + GD である。
AG:GD = 2:1なので、AG = 2GD である。
したがって、AD = 2GD + GD = 3GD である。
AG:AD = 2GD : 3GD = 2:3 となる。
また、AE:AB = 2:3である。
AB = AE + EB = 9 + x である。
したがって、
これを解くと、
3. 最終的な答え
x = 4.5