直方体ABCD-EFGHにおいて、FG = 5、GH = 2、DC = 3である。線分BGの長さをxとするとき、xの値を求める。

幾何学空間図形直方体三平方の定理長さ
2025/4/7

1. 問題の内容

直方体ABCD-EFGHにおいて、FG = 5、GH = 2、DC = 3である。線分BGの長さをxとするとき、xの値を求める。

2. 解き方の手順

まず、直角三角形FGHにおいて、三平方の定理よりFHの長さを求める。
FH2=FG2+GH2FH^2 = FG^2 + GH^2
FH2=52+22FH^2 = 5^2 + 2^2
FH2=25+4FH^2 = 25 + 4
FH2=29FH^2 = 29
FH=29FH = \sqrt{29}
次に、直角三角形BFHにおいて、三平方の定理よりBGの長さを求める。BG=xなので、
BG2=BF2+FG2+GH2+DC2BG^2 = BF^2 + FG^2 + GH^2 + DC^2
BG2=BF2+FH2BG^2 = BF^2 + FH^2
BG2=DC2+FH2BG^2 = DC^2 + FH^2
x2=32+(29)2x^2 = 3^2 + (\sqrt{29})^2
x2=9+29x^2 = 9 + 29
x2=38x^2 = 38
x=38x = \sqrt{38}

3. 最終的な答え

38\sqrt{38}

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