三角形ABCにおいて、辺a=$\sqrt{3}$、辺c=$2\sqrt{3}$、角B=120°が与えられている。辺bの値を求めよ。幾何学三角形余弦定理辺の長さ角度2025/4/71. 問題の内容三角形ABCにおいて、辺a=3\sqrt{3}3、辺c=232\sqrt{3}23、角B=120°が与えられている。辺bの値を求めよ。2. 解き方の手順余弦定理を用いて辺bの長さを求める。余弦定理は以下の式で表される。b2=a2+c2−2accosBb^2 = a^2 + c^2 - 2ac\cos{B}b2=a2+c2−2accosB問題文より、a=3a = \sqrt{3}a=3, c=23c = 2\sqrt{3}c=23, B=120∘B = 120^\circB=120∘ であるから、余弦定理に代入して、b2=(3)2+(23)2−2(3)(23)cos120∘b^2 = (\sqrt{3})^2 + (2\sqrt{3})^2 - 2(\sqrt{3})(2\sqrt{3})\cos{120^\circ}b2=(3)2+(23)2−2(3)(23)cos120∘b2=3+12−12cos120∘b^2 = 3 + 12 - 12 \cos{120^\circ}b2=3+12−12cos120∘cos120∘=−12\cos{120^\circ} = -\frac{1}{2}cos120∘=−21 より、b2=3+12−12⋅(−12)b^2 = 3 + 12 - 12 \cdot (-\frac{1}{2})b2=3+12−12⋅(−21)b2=3+12+6b^2 = 3 + 12 + 6b2=3+12+6b2=21b^2 = 21b2=21b=21b = \sqrt{21}b=213. 最終的な答え21\sqrt{21}21