4番の問題:直角三角形ABCにおいて、直角の頂点Aから斜辺BCに垂線ADを引く。$BD=2$cm, $AD=4$cmのとき、$CD$の長さを求める。

幾何学直角三角形相似比例式三平方の定理
2025/3/6

1. 問題の内容

4番の問題:直角三角形ABCにおいて、直角の頂点Aから斜辺BCに垂線ADを引く。BD=2BD=2cm, AD=4AD=4cmのとき、CDCDの長さを求める。

2. 解き方の手順

三角形ABDと三角形ADCは相似である。理由は以下の通り。
* ADB=ADC=90\angle ADB = \angle ADC = 90^\circ
* BAD=90ABD=ACD\angle BAD = 90^\circ - \angle ABD = \angle ACD
したがって、BD:AD=AD:CDBD:AD = AD:CDという比例式が成り立つ。
この式にBD=2BD=2cm, AD=4AD=4cmを代入すると、2:4=4:CD2:4 = 4:CDが得られる。
この比例式を解くと、2×CD=4×42 \times CD = 4 \times 4となり、2×CD=162 \times CD = 16となる。
したがって、CD=16/2=8CD = 16 / 2 = 8cmとなる。

3. 最終的な答え

CD=8CD = 8

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