円 $(x+5)^2 + (y+2)^2 = 10$ と直線 $3x - y + 3 = 0$ の共有点の座標を求める問題です。

幾何学直線共有点座標連立方程式
2025/4/7

1. 問題の内容

(x+5)2+(y+2)2=10(x+5)^2 + (y+2)^2 = 10 と直線 3xy+3=03x - y + 3 = 0 の共有点の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、直線の方程式から yyxx で表します。
y=3x+3y = 3x + 3
次に、この yy を円の方程式に代入します。
(x+5)2+(3x+3+2)2=10(x+5)^2 + (3x+3+2)^2 = 10
(x+5)2+(3x+5)2=10(x+5)^2 + (3x+5)^2 = 10
x2+10x+25+9x2+30x+25=10x^2 + 10x + 25 + 9x^2 + 30x + 25 = 10
10x2+40x+50=1010x^2 + 40x + 50 = 10
10x2+40x+40=010x^2 + 40x + 40 = 0
x2+4x+4=0x^2 + 4x + 4 = 0
(x+2)2=0(x+2)^2 = 0
x=2x = -2
求めた xx の値を直線の方程式に代入して yy を求めます。
y=3(2)+3y = 3(-2) + 3
y=6+3y = -6 + 3
y=3y = -3
したがって、共有点の座標は (2,3)(-2, -3) です。

3. 最終的な答え

(x, y) = (-2, -3)

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