まず、メネラウスの定理を三角形APCと直線BQに適用する。
QCAQ⋅BPCB⋅SAPS=1 AQ = QCより、QCAQ=1 CB = BP + PC = 2 + 6 = 8 より、BPCB=28=4 したがって、
1⋅4⋅SAPS=1 SAPS=41 SA = 4PS
次に、メネラウスの定理を三角形BCQと直線APに適用する。
PCBP⋅AQCA⋅SBQS=1 PCBP=62=31 AQ = QCより、CA = AQ + QC = 2AQ だから AQCA=2 したがって、
31⋅2⋅SBQS=1 SBQS=23 次に、平行線RQ//BCより、三角形ARQと三角形ABCは相似であるから、
ABAR=ACAQ ACAQ=2AQAQ=21だから、ABAR=21 したがって、AR = 21AB AP = AS + SP = 4SP + SP = 5SP
BQRS=ABAR=21 また,△RQS∼△BCSなので, BCRS=QBQS 三角形ABSにおいて,点Qが辺AC上にあるから,
QCAQ=AQAQ=1 SBQS=23 BQ = QS + SB = 23SB + SB = 25SB △BPS と △BQA は相似ではない。 三角形ARS と 三角形APSを考えると、AS = 4PS
AP = AS + SP = 5SP
メネラウスの定理(三角形ABQと直線PC)
PABP⋅CQAC⋅SBQS=1 8−22⋅AQ2AQ⋅SBQS=1 41⋅2⋅SBQS=1 SBQS=2 QB=QS+SB=3SB SB=31QB QS=32QB 平行線から
BCRS=ACAQ BCRS=2AQAQ=21 RS=21BC=21(2+6)=4 △APS∼△ARQなのでRQPS=ARAP AS=4PSより AP=5PS QCAQ=1 △ARQ∼△ABCよりRS=21BCから 三角形APQとBQの交点でチェバの定理を使用する
QCAQ⋅PBCP⋅SABS=1 1⋅26⋅SABS=1 3SABS=1 三角形APRと直線BSについてメネラウスの定理を用いる。
BRABSPRSCAPC=1 ACASQBQCRABR=1 △ARQと△ABCは相似だから BCRQ=ACAQ=21だからRQ=21BC=4 よって△ASRと△BPSは相似ではない △ARQと△ABCから △ASRと△PSBから相似比は3:2より PS:RS=2:3