図に示された3つの直線(1), (2), (3)の式をそれぞれ求める問題です。

幾何学直線の式グラフ座標平面
2025/4/7

1. 問題の内容

図に示された3つの直線(1), (2), (3)の式をそれぞれ求める問題です。

2. 解き方の手順

直線の式は一般的に y=ax+by = ax + b の形で表されます。ここで、aa は傾き、bb はy切片です。
直線(1)について:
この直線は原点を通るので、yy切片は0です。つまり、b=0b = 0です。
この直線は点(1, 1)を通るようなので、傾きはa=53a = \frac{5}{3}と読み取れます。よって、直線(1)の式はy=53xy = \frac{5}{3}xです。
直線(2)について:
この直線は点(0, 0)を通りません。点(0, 0)を通らないのでb0b \neq 0です。
この直線は点(2, -1)を通るように読み取れます。傾きはおよそ12-\frac{1}{2}なので、傾きはy=34x+by = -\frac{3}{4}x + b
直線が(-4, 0)を通るように読み取れるので、
0=34×4+b0 = -\frac{3}{4} \times -4 + b
0=3+b0 = 3 + b
b=3b = -3
したがって、直線(2)の式はy=34x3y = -\frac{3}{4}x - 3です。
直線(3)について:
この直線は、xx座標が5であるすべての点を通る縦線なので、x=5x = 5です。

3. 最終的な答え

直線(1): y=53xy = \frac{5}{3}x
直線(2): y=34x3y = -\frac{3}{4}x - 3
直線(3): x=5x = 5

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