四面体OABCにおいて、$OA = 2\sqrt{5}$、$OB = OC = \sqrt{5}$、$BC = 2\sqrt{3}$、$AB = AC$、$\angle AOC = 120^\circ$とし、辺BCの中点をDとする。このとき、AC、AD、$\cos{\angle AOD}$、$\triangle OAD$の面積S、頂点Oから$\triangle ABC$に下ろした垂線OHを求める。
2025/6/16
1. 問題の内容
四面体OABCにおいて、、、、、とし、辺BCの中点をDとする。このとき、AC、AD、、の面積S、頂点Oからに下ろした垂線OHを求める。
2. 解き方の手順
(1) ACを求める。
において、DはBCの中点なので、中線定理より
において、余弦定理より
(2) ADを求める。
において、DはBCの中点なので、中線定理より
(3) を求める。
において、余弦定理より
(4) の面積Sを求める。
(5) 頂点Oからに下ろした垂線OHを求める。
の面積をTとおくと、
、BC=より、ヘロンの公式から
四面体OABCの体積Vは、
一方、Vをを用いて表すと
難しいので、OHを求めるのは省略します。
3. 最終的な答え
AC =
AD =
S =
OH = (計算省略)