三角形の面積を求める公式として、座標を用いた以下の公式を利用します。
3点(x1,y1), (x2,y2), (x3,y3)を頂点とする三角形の面積Sは、 S=21∣x1(y2−y3)+x2(y3−y1)+x3(y1−y2)∣ (1) O(0, 0), A(4, 3), B(1, -3)の場合:
x1=0, y1=0, x2=4, y2=3, x3=1, y3=−3 を上記の公式に代入すると、 S=21∣0(3−(−3))+4(−3−0)+1(0−3)∣ S=21∣0−12−3∣ S=21∣−15∣ S=21×15 S=215 (2) A(0, -1), B(2, 5), C(-1, 1)の場合:
x1=0, y1=−1, x2=2, y2=5, x3=−1, y3=1 を上記の公式に代入すると、 S=21∣0(5−1)+2(1−(−1))+(−1)(−1−5)∣ S=21∣0+2(2)+(−1)(−6)∣ S=21∣0+4+6∣ S=21∣10∣ S=21×10