(1) 直線ABの式を求める。
まず、点A, Bの座標を求める。
点Aのx座標は-3なので、y=21(−3)2=29。したがって、Aの座標は(−3,29)。 点Bのx座標は2なので、y=21(2)2=2。したがって、Bの座標は(2,2)。 次に、直線ABの傾きを求める。
傾き = x2−x1y2−y1=2−(−3)2−29=5−25=−21 直線ABの式をy=ax+bとおくと、a=−21なので、y=−21x+b。 この直線は点B(2,2)を通るので、2=−21(2)+b。 2=−1+bより、b=3。 よって、直線ABの式はy=−21x+3。 (2) 三角形AOBの面積を求める。
三角形AOBの面積は、y軸で分割して、三角形AOO'と三角形BOO'の面積の和として求める。ここでO'は、AとBからy軸に下ろした垂線の足。
三角形AOO'の面積は、21×OO′×∣xA∣=21×29×∣−3∣=427 三角形BOO'の面積は、21×OO′×∣xB∣=21×2×∣2∣=2 三角形AOBの面積 = 427+2=427+48=435