問題1では、与えられた2点間の距離を求める問題です。問題2では、2点A(-3)とB(5)を結ぶ線分ABを4:3に内分する点と外分する点の座標を求める問題です。

幾何学距離線分内分点外分点座標
2025/6/19

1. 問題の内容

問題1では、与えられた2点間の距離を求める問題です。問題2では、2点A(-3)とB(5)を結ぶ線分ABを4:3に内分する点と外分する点の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

問題1:
2点間の距離の公式は、d=(x2x1)2+(y2y1)2d = \sqrt{(x_2 - x_1)^2 + (y_2 - y_1)^2}です。今回は1次元なので、d=x2x1d = |x_2 - x_1|となります。
(1) A(7), B(1)の場合、d=17=6=6d = |1 - 7| = |-6| = 6
(2) A(-3), B(5)の場合、d=5(3)=5+3=8d = |5 - (-3)| = |5 + 3| = 8
(3) A(-2), B(-8)の場合、d=8(2)=8+2=6=6d = |-8 - (-2)| = |-8 + 2| = |-6| = 6
問題2:
線分ABをm:nに内分する点の座標は、nx1+mx2m+n\frac{n x_1 + m x_2}{m + n}で求められます。
線分ABをm:nに外分する点の座標は、nx1+mx2mn\frac{-n x_1 + m x_2}{m - n}で求められます。
(1) 4:3に内分する点:
3(3)+454+3=9+207=117\frac{3 \cdot (-3) + 4 \cdot 5}{4 + 3} = \frac{-9 + 20}{7} = \frac{11}{7}
(2) 4:3に外分する点:
3(3)+4543=9+201=29\frac{-3 \cdot (-3) + 4 \cdot 5}{4 - 3} = \frac{9 + 20}{1} = 29

3. 最終的な答え

問題1:
(1) 6
(2) 8
(3) 6
問題2:
(1) 117\frac{11}{7}
(2) 29

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