問題は、台形の面積 $V$ を上底 $a$, 下底 $b$, 高さ $h$ を用いて表し、次にその式を $h$ について解くことです。

幾何学台形面積公式変形
2025/6/19

1. 問題の内容

問題は、台形の面積 VV を上底 aa, 下底 bb, 高さ hh を用いて表し、次にその式を hh について解くことです。

2. 解き方の手順

(1) 台形の面積 VV は、(上底 + 下底) × 高さ ÷ 2 で求められます。したがって、
V=12(a+b)hV = \frac{1}{2}(a+b)h
(2) 上の式を hh について解きます。まず、両辺を2倍します。
2V=(a+b)h2V = (a+b)h
次に、両辺を (a+b)(a+b) で割ります。
h=2Va+bh = \frac{2V}{a+b}

3. 最終的な答え

V=12(a+b)hV = \frac{1}{2}(a+b)h
h=2Va+bh = \frac{2V}{a+b}

「幾何学」の関連問題

放物線 $y = -2x^2 + 4x + 2$ を $x$軸, $y$軸, 原点に関して対称移動した放物線の方程式をそれぞれ求める問題です。

放物線対称移動二次関数
2025/6/19

円に内接する四角形ABCDにおいて、$AB=2, BC=4, CD=5, DA=8$とする。このとき、$\cos \angle BAD$を求める問題である。

四角形余弦定理角度内接
2025/6/19

問題は2つのパートに分かれています。 (1) $\triangle ABC$ において、$b=2$, $c=8$, $A=120^\circ$のとき、$\triangle ABC$の面積を求めます。 ...

三角形面積正弦定理ヘロンの公式内接円三角比
2025/6/19

三角形ABCについて、以下の問いに答える。 (1) $a=4\sqrt{3}$, $A=60^\circ$ のとき、三角形ABCの外接円の半径を求める。 (2) $b=\sqrt{6}$, $c=\s...

三角形正弦定理余弦定理外接円三角比
2025/6/19

一辺の長さが1の正四面体の体積を求めよ。

正四面体体積ピタゴラスの定理空間図形
2025/6/19

直線 $l: y = x - \sqrt{2}$ と円 $C: x^2 + y^2 = 1$ の共有点の個数を求める問題です。

直線共有点判別式
2025/6/19

円 $x^2 + y^2 = 169$ 上の点 $(12, 5)$ における接線の傾きを求める。

接線傾き微分
2025/6/19

平面上の2つのベクトル $\vec{a}$, $\vec{b}$ が $|\vec{a}| = 1$, $|\vec{b}| = 2$ を満たすとき、ベクトル方程式 $(\vec{p} - 2\vec...

ベクトルベクトル方程式内積
2025/6/19

中心が原点 $O$ で半径が5の円周上に、点 $(-5, 10)$ から接線を引いたとき、第1象限にある接点の $x$ 座標を求める問題です。

接線座標代数
2025/6/19

円 $x^2 + y^2 = 169$ 上の点 $(12, 5)$ における接線の $y$ 切片を求める問題です。

接線座標幾何
2025/6/19