余弦定理を用いて、辺BCの長さを求めます。余弦定理は、三角形ABCにおいて以下の式で表されます。
AB2=AC2+BC2−2⋅AC⋅BC⋅cos(∠ACB) ここで、与えられた値を代入します。AB=5、AC=2、∠ACB=135∘なので、 (5)2=(2)2+BC2−2⋅2⋅BC⋅cos(135∘) 5=2+BC2−22⋅BC⋅(−22) 5=2+BC2+2BC BC2+2BC−3=0 この二次方程式を解きます。因数分解すると
(BC+3)(BC−1)=0 よって、BC=−3またはBC=1となります。 BCは辺の長さなので正の値を取ります。