2次関数 $y = x^2 - 4x + 5$ の最大値と最小値を求め、「チ」に最大値、「ツ」に最小値を当てはめ、選択肢から適切なものを選ぶ問題です。

代数学二次関数最大値最小値平方完成放物線
2025/4/7

1. 問題の内容

2次関数 y=x24x+5y = x^2 - 4x + 5 の最大値と最小値を求め、「チ」に最大値、「ツ」に最小値を当てはめ、選択肢から適切なものを選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた2次関数を平方完成します。
y=x24x+5y = x^2 - 4x + 5
y=(x24x)+5y = (x^2 - 4x) + 5
y=(x24x+44)+5y = (x^2 - 4x + 4 - 4) + 5
y=(x2)24+5y = (x - 2)^2 - 4 + 5
y=(x2)2+1y = (x - 2)^2 + 1
この式から、この2次関数は下に凸の放物線であり、頂点の座標は (2,1)(2, 1) であることがわかります。
したがって、この関数は x=2x=2 で最小値 11 をとります。
最大値については、定義域が指定されていないため、最大値は存在しません(無限に大きくなるため)。
選択肢から「最大値はない」を選び、最小値は11なので選択肢から11を選びます。

3. 最終的な答え

最大値は「ない」なので、チ = ④
最小値は「1」なので、ツ = ①
答え:
チ:④
ツ:①