与えられた連立方程式の解を求める問題です。具体的には、 - 連立方程式 $2x+y=10$ と $x-y=2$ について、それぞれの式を満たす $x$ と $y$ の値を表に埋める。そして、連立方程式の解 $(x, y)$ を求める。 - 連立方程式 $\begin{cases} x-y=3 \\ x+y=5 \end{cases}$ の解を選ぶ。 - 連立方程式 $\begin{cases} x-y=1 \\ 2x+y=8 \end{cases}$ と $\begin{cases} x-3y=3 \\ x+3y=9 \end{cases}$ を解く。
2025/4/7
1. 問題の内容
与えられた連立方程式の解を求める問題です。具体的には、
- 連立方程式 と について、それぞれの式を満たす と の値を表に埋める。そして、連立方程式の解 を求める。
- 連立方程式 の解を選ぶ。
- 連立方程式 と を解く。
2. 解き方の手順
問1:
(1)
- のとき、 より、 (ア)
- のとき、 より、 (イ)
- のとき、 より、 (ウ)
(2)
- のとき、 より、 (エ)
- のとき、 より、 (オ)
- のとき、 より、 (カ)
連立方程式の解は、両方の式を満たす の値である。
したがって、 のとき、 より , かつ より なので、解は 。
よって、キ = 4, ク = 2
問2:
選択肢をそれぞれ代入して確かめる。
(1) : (不適)
(2) : , (不適)
(3) : , (適する)
(4) : (不適)
よって、ケ = 3
問3:
(1)
2つの式を足し合わせると、 より 。
に代入すると、 より 。
したがって、コ = 3, サ = 2
(2)
2つの式を足し合わせると、 より 。
に代入すると、 より , 。
したがって、シ = 6, ス = 1
3. 最終的な答え
問1:ア = 8, イ = 4, ウ = 2, エ = -1, オ = 1, カ = 2, キ = 4, ク = 2
問2:ケ = 3
問3:(1) コ = 3, サ = 2, (2) シ = 6, ス = 1