1. 問題の内容
問題は、与えられた数量の関係を等式または不等式で表す問題です。問題1から問題4まで、様々な状況設定が与えられています。
2. 解き方の手順
**問1**
(1) 1枚5gのコインがx枚、1枚8gのコインがy枚あり、その合計の重さが86gであるという関係を表す等式を作ります。
(2) 1個x円の消しゴム4個と1冊y円のノート7冊を買うのに1000円払ったところ、お釣りをもらったという関係を表す不等式を作ります。お釣りをもらったということは、支払った金額が合計金額より大きいということです。
**問2**
長さa cmのテープからb cmずつ切り取るという状況です。
(1) 12本切り取るとテープが4cm残ったという関係を表す等式を作ります。
(2) 13本切り取ろうとするとテープの長さが足りなかったという関係を表す不等式を作ります。
**問3**
(1) 数xに10を足した数は、yの2倍より小さいという関係を表す不等式を作ります。
(2) x枚の紙を25人の生徒にy枚ずつ配ると、1枚余ったという関係を表す等式を作ります。
(3) 家から800m離れた公園へ向かって、分速70mでa分間歩くと、残りの道のりがb mであるという関係を表す等式を作ります。
(4) 1個a kgの荷物3個と1個5kgの荷物b個を合わせると、c kgより重いという関係を表す不等式を作ります。
**問4**
(1) 底面積がS cm、高さがh cmの三角柱の体積をV cmとするという関係を表す等式を作ります。三角柱の体積は、底面積×高さ÷2で求められます。
(2) 縦の長さがa cm、横の長さがb cmの長方形の面積をS cmとするという関係を表す等式を作ります。長方形の面積は、縦×横で求められます。
3. 最終的な答え
問1
(1)
(2)
問2
(1)
(2)
問3
(1)
(2)
(3)
(4)
問4
(1)
(2)