与えられた比の式において、空欄に当てはまる値を求める問題です。具体的には以下の5つの問題があります。 (1) 24:56= [ ] :168 (2) [ ] :2.8=7.5:7 (3) 468 : [ ] = 1404 : 312 (4) [ ] :23:26=60:69:78 (5) 0.8:1.5:2.2=16 : [ ] : 44

算数比例計算
2025/4/7

1. 問題の内容

与えられた比の式において、空欄に当てはまる値を求める問題です。具体的には以下の5つの問題があります。
(1) 24:56= [ ] :168
(2) [ ] :2.8=7.5:7
(3) 468 : [ ] = 1404 : 312
(4) [ ] :23:26=60:69:78
(5) 0.8:1.5:2.2=16 : [ ] : 44

2. 解き方の手順

(1) 24:56= [ ] :168
比の性質より、24/56=x/16824/56 = x/168とおいて、xxを求めます。
x=(24/56)168=24(168/56)=243=72x = (24/56) * 168 = 24 * (168/56) = 24 * 3 = 72
(2) [ ] :2.8=7.5:7
比の性質より、x/2.8=7.5/7x/2.8 = 7.5/7とおいて、xxを求めます。
x=(7.5/7)2.8=7.5(2.8/7)=7.50.4=3x = (7.5/7) * 2.8 = 7.5 * (2.8/7) = 7.5 * 0.4 = 3
(3) 468 : [ ] = 1404 : 312
比の性質より、468/x=1404/312468/x = 1404/312とおいて、xxを求めます。
x=(468312)/1404=(468/1404)312=(1/3)312=104x = (468 * 312) / 1404 = (468 / 1404) * 312 = (1/3) * 312 = 104
(4) [ ] :23:26=60:69:78
比の性質より、x:23:26=60:69:78x:23:26 = 60:69:78です。
23/x=69/6023/x = 69/60とおくと、x=23(60/69)=23(20/23)=20x = 23 * (60/69) = 23 * (20/23) = 20です。
また、26/x=78/6026/x = 78/60とおくと、x=26(60/78)=26(10/13)=210=20x = 26 * (60/78) = 26 * (10/13) = 2 * 10 = 20です。
したがって、空欄は20です。
(5) 0.8:1.5:2.2=16 : [ ] : 44
比の性質より、各比は等しいはずです。
0.8:1.5:2.2=16:x:440.8:1.5:2.2 = 16:x:44
0.8:1.5=16:x0.8:1.5=16:xから、0.8/1.5=16/x0.8/1.5 = 16/xなので、x=1.5(16/0.8)=1.520=30x = 1.5 * (16/0.8) = 1.5 * 20 = 30
0.8:2.2=16:440.8:2.2=16:44を確認すると、0.8/2.2=16/440.8/2.2 = 16/44より、0.8/2.2=(0.820)/(2.220)=16/440.8/2.2 = (0.8*20)/(2.2*20) = 16/44なので成立しています。
1.5:2.2=x:441.5:2.2 = x:44から、1.5/2.2=x/441.5/2.2 = x/44なので、x=1.5(44/2.2)=1.520=30x = 1.5 * (44/2.2) = 1.5 * 20 = 30
したがって、空欄は30です。

3. 最終的な答え

(1) 72
(2) 3
(3) 104
(4) 20
(5) 30

「算数」の関連問題

$\sqrt{7}$ の整数部分を $a$, 小数部分を $b$ とするとき、以下の値を求めよ。 (1) $a$ (2) $b^2 + 4b + 4$

平方根整数部分小数部分代数
2025/4/12

$\sqrt{37-a}$ が自然数となるような自然数 $a$ を全て求める問題です。

平方根整数の性質自然数
2025/4/12

1, 2, 3, 4, 5の5つの数字から異なる3つの数字を選んで3桁の整数を作る。このとき、作れる奇数は全部で何通りあるか。

組み合わせ整数場合の数奇数
2025/4/12

600の正の約数について、以下の問いに答える。 (1) 約数は全部でいくつあるか。 (2) 偶数はいくつあるか。 (3) 約数の総和を求めよ。 (4) 偶数の約数の総和を求めよ。

約数素因数分解約数の個数約数の総和
2025/4/12

与えられた6つの数式をそれぞれ計算し、最も簡単な形で答えを求める問題です。

平方根計算
2025/4/12

与えられた数式の値を計算する問題です。数式は $\frac{\sqrt{24}}{4} - \frac{5\sqrt{3}}{2} + \sqrt{\frac{3}{2}}$ です。

平方根計算
2025/4/12

はい、承知いたしました。画像の問題を解いていきます。

平方根計算
2025/4/12

画像に掲載されている4つの問題は、それぞれ根号を含む式の計算です。 (3) $-\sqrt{98} + \sqrt{200}$ (4) $5\sqrt{8} - 3\sqrt{18}$ (5) $\s...

根号平方根計算
2025/4/12

$\sqrt{108} + \sqrt{75}$を計算して、できるだけ簡単な形で表す。

平方根根号の計算数の計算
2025/4/12

(1) 1, 2, 3, 3 の4つの数字から3桁の数字を作る場合の数を求めます。 (2) 0, 1, 2, 2 の4つの数字から3桁の数字を作る場合の数を求めます。

場合の数順列組み合わせ数字の並び替え
2025/4/12