三角形ABCにおいて、AB = 8, CA = 3, 角A = 60度のとき、BCの長さを求める問題です。

幾何学三角形余弦定理辺の長さ
2025/4/8

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AB = 8, CA = 3, 角A = 60度のとき、BCの長さを求める問題です。

2. 解き方の手順

余弦定理を使ってBCの長さを求めます。余弦定理は以下の通りです。
BC2=AB2+CA22ABCAcosABC^2 = AB^2 + CA^2 - 2 \cdot AB \cdot CA \cdot \cos A
それぞれの値を代入します。
AB=8AB = 8, CA=3CA = 3, A=60A = 60^\circ, cos60=12\cos 60^\circ = \frac{1}{2}
BC2=82+3228312BC^2 = 8^2 + 3^2 - 2 \cdot 8 \cdot 3 \cdot \frac{1}{2}
BC2=64+924BC^2 = 64 + 9 - 24
BC2=49BC^2 = 49
BC=49BC = \sqrt{49}
BC=7BC = 7

3. 最終的な答え

7

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